今回はJ1クラブのユニフォームスポンサー一覧を紹介したいと思います。今シーズンより鎖骨部分のスポンサー枠が解禁となりましたが、実際にどの程度活用されているか確認したいと思います。(調査日:2018年2月5日)

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2018シーズン J1クラブユニフォームスポンサー一覧


早速ですが、ユニフォームスポンサーの一覧が下記になります。

名称鎖骨1鎖骨2背中
上部
背中
裾部
パンツスポンサー鎖骨スポンサー
札幌白い恋人エゾデントーホウリゾートサッポロビールあいプランダイヤモンドヘッドJAL72
仙台アイリスオーヤマ  七十七銀行やまや KADAN40
鹿島LIXILメルカリメルカリ新日鉄住金イエローハット理想科学工業アイフルホーム72
浦和ポラス  三菱自動車工業三菱重工業日本ケンタッキーフライドチキンDHL50
日立製作所フロンテア 日立アーバンインベストメントアメリカンファミリージールホールディングスローソン61
FC
東京
東京ガスミクシィ プロフィットスポーティング三菱商事 東京ガス51
川崎富士通  富士通マーケティングSMBC日興證券富士通エフサスPFU50
横浜
FM
日産  日清オイリオムゲンエステートムンディファーマ 40
湘南三栄建築設計興和製薬 フジタ産業能率大学日本端子横浜ゴム61
清水鈴与  JALIAIS-TRUSTタイカ50
磐田YAMAHA  浜松ホトニクスSALAzenチェンジ50
名古屋TOYOTA東海東京證券スペシャルオリンピックストヨタファイナンスアイシン精機豊田通商TOYOTA GAZOO Racing72
G大阪パナソニックダイセル 大建工業ロート製薬シップヘルスケア東洋ゴム工業61
C大阪ヤンマー  大日本除虫日本ハムシンハーナカバヤシ50
神戸楽天  ノエビア川崎重工業シュゼットズーティー50
広島エディオン  イズミマツダ広島銀行テラル50
鳥栖DHC  佐賀新聞Cygames ブリヂストン40
長崎ジャパネットたかた  ハウステンボス日本ユニセフ リンガーハット40

ユニフォームスポンサーの活用状況


上記の表を見ていただくとわかりますが、J1クラブにおいて全てのユニフォームスポンサーの枠(7枠)を埋めているのは3チーム(札幌、鹿島、名古屋)のみです。一方で4枠しか埋まっていないチームも4クラブあります(仙台、横浜Fマリノス、鳥栖、長崎)。

特に鎖骨部分に注目して見るとほとんどクラブが埋めることができていない状況です。2枠埋まっている札幌、鹿島、名古屋において、スポンサー枠として2社に販売できているのは札幌のみです。ユニフォームへの広告掲出まで進んでいないのは、導入初年度であることや、値段設定が難しい、交渉に時間を割けない、既存のユニフォームスポンサーと複数年契約を結んでいるなど複数の要因が絡み合っていると思われます。背中側(上部)に掲出することと鎖骨部分に掲出することでどちらが広告効果が高いかは未知数なところもあり、金額設定も悩ましいところでしょう。

他にも背中裾部も4クラブが販売できておらず、パンツについても横浜Fマリノスが販売できていない状況です。ただ胸部や背中上部、袖(腕)は全18クラブが埋めることができています。

また、1社で複数枠を活用しているケースとして、下記があります。
鹿島:メルカリ(鎖骨2スペース)
FC東京:東京ガス(胸・パンツ)
名古屋:トヨタ(胸・パンツ)※厳密には同一企業ではない

このような状況だけ切り取って考えると、ユニフォームのスポンサー枠はこれ以上増やしても埋めることができない可能性があります。Jリーグとしてスポンサー枠の活用が進むように一丸となって連携していく体制が必要かもしれません。