先日、都内でスポーツ業界合同の中途採用イベント「パ・リーグ キャリアフォーラム」がdodaによって開催されました。パ・リーグのチームが中心に採用活動を行っていましたが、Jリーグを含む他のスポーツ団体も出展していたようです。

  

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 当イベントには、プロ野球のパ・リーグ6球団やJリーグ、BリーグやTリーグなどの国内プロスポーツリーグを中心とする合計15企業が出展した。パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)と、2018年度のパ・リーグオフィシャルスポンサーである総合人材サービスのパーソル グループから、パーソル キャリア株式会社の運営する転職サービス「DODA(デューダ)」による共同開催で、「パ・リーグ6球団とPLMの中途採用マーケットにおける認知形成」と「スポーツ業界全体での実施による人材調達業務の効率化」が狙いだ。出展社はそれぞれ企業ブースエリアを設け、訪問した参加者に説明会と個人面談を行った。

 今回のターゲットは転職顕在層やスポーツ業界で働くことに興味のある潜在層であるため、企業が求める人材は「即戦力」。とはいえ、「スポーツビジネス」の言葉と分野が世に広く浸透した現在でも、特にプロスポーツの世界では全体の枠に限りがあり、採用も定期的に行っている会社は少なく、チャンスが見つかるまでは待たなければならない。今回のようなイベントが増えれば、そうした課題も解消へと向かいそうだが、現状を鑑みると、プロスポーツの現場で活躍してきた人材は数限られている。だが、「即戦力」の度合いは、スポーツ業界における経験や実績だけで測り切れるものではない。「パ・リーグ キャリアフォーラム」に参加すると、その事実を実感することができた。

 会場内のメインステージ上では、各企業のプレゼンテーションの間にトークイベントが組み込まれた。

(中略)

 登壇者の話を総括すると、スポーツ業界に属していなくとも、スポーツ業界に飛び込んでから求められるスキルは磨いておくことができる。特殊な世界ゆえに、他では経験できない業務も確かに存在するが、社会人に必要とされるベースの部分は変わらないからだ。また、希望する企業で働くことになったとしても、マルチタスクが要求される現場も少なくはない。そうした転職経験者の話に耳を傾けると、「即戦力」とは必ずしもスポーツ業界内における経験や実績だけを指すものではないと言える。どのような経験が、どこで役立つかは分からない。


即戦力というフレーズが目に付きますが、ここでの指摘のとおり、社会人に必要とされるベースの部分は変わらないのは事実だと思います。スポーツ業界に入ったとしても、いきなり野球やサッカーをするわけではなく、電話対応をしたり、メールを送ったり、プレゼンしたりと「する」という部分では多くの仕事と同じフレームだと言えます。違うのは中身です。どんな内容の電話をするのか、メールを送るのか、プレゼンをするのかが変わっているだけです。


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そして本イベントではJリーグのチームからは川崎フロンターレとヴィッセル神戸が出展していたようで、そのなかでもイニエスタの加入後のイベントだったこともあり、問い合わせも増えているようで、採用職種の拡大を検討しているようですので、引き続きdodaにてチェックが必要そうです。