プロスポーツクラブにおける営業とは何でしょうか。

それはチームの存続を支える非常に大切な存在であるスポンサーの獲得です。
Jリーグクラブではクラブ収入のうちスポンサー料が概ね選手や監督の給料と同額になることが多いです。
すなわち営業の頑張りがチームの強化につながります。

具体的にどのような仕事をしているかは下記になります。

1)メインスポンサーへの訪問、企画の相談や調整

ユニフォームのスポンサーを筆頭に、協賛金額が大きい企業への訪問回数は大抵の場合は多くなります。
試合の結果報告や次回試合の案内、試合日のイベントの調整など関わる機会は増えます。

2)新規スポンサーの獲得

既存のスポンサーだけではクラブは大きくならないので新規スポンサーを増やしていくことも非常に大切です。
ファジアーノ岡山の木村社長やヴァンフォーレ甲府の海野会長などのスポンサー企業の数を増やしていく方針は市民型クラブでは、クラブに関心を持つ人を増やす観点でも有効な方法と言われています。特にヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムである山梨中銀スタジアムに行くと数え切れないほどの広告が設置されており、そのスポンサー数には驚くばかりです。


 

3)団体観戦のチケット販売

スポンサー企業には多くの方が働いていることもあり、団体観戦の案内を定期的にします。
特に対戦相手が有名なクラブや選手がいるときは売りやすいようです。


最後に、営業担当がチームの存続を支える中で、頑張りのもとになるのはチームの魅力です。
ただチームの魅力を作り出すにはお金が必要という「鶏が先か、卵が先か」の話はどこのクラブでもよくある話です。