Jリーグクラブへの就職・転職活動の進め方

スポーツビジネスに関心があって、Jリーグクラブやプロ野球の球団に就職や転職したいと思った際にどう進めたら良いのかわからないという方も多いでしょう。ここでは求人情報の探し方から内定に至るまでの流れを簡単に説明します。

0)転職やキャリアについて考える
漠然とスポーツビジネスの世界で働きたいと考えていないか改めて考えてください。
面接では「あなたはこのクラブに入社したら具体的に何をやりたいですか?それはなぜですか?」とよく聞かれます。
この質問にきちんと答えられるかどうかで内定を手に入れられるかは大きく変わります。
採用する側は、クラブや球団に入社することが目的になっている方はご遠慮いただきたいのが本音です。
一方で応募者側も無事、内定をもらったあとに実際に仕事を進めていく上での強いモチベーションとなるのがこの質問とその答えになります。
就職・転職活動を始める前にぜひ一度考えてみて下さい。
プロサッカークラブで働きたいと思ったら、まずは求人情報や採用情報を探しましょう。特定のエリアやスポーツ、クラブなど人によって条件は異なると思いますので、適した探し方をしましょう。
クラブや球団の公式HPで探す方法から一般的な転職サービス、スポーツビジネスに特化した転職サービスなどから情報を探す方法があります。
定期的に採用や募集を行っているクラブはほとんどないのが現状ですので、根気強く待つことも大切です。

求人情報の探し方はこちらをご確認ください! 

2)応募する
無事、求人情報を見つけたら、履歴書や職務経歴書を準備して応募しましょう。
応募の時に提出する書類で多くの方は落選します。100を超える応募者から面接に進めるのはよくても1割から2割程度です。
今までの仕事内容に始まり、志望動機などきちんと記入をしましょう。
3)面接や試験を受ける
書類審査を無事突破したら次は面接試験です。クラブや球団にもよりますが概ね2〜3回の面接を経て内定にいたります。
担当者レベルから役員レベルまでの面接を突破して内定にたどり着けるのは1〜2名の狭い枠です。学歴や仕事経験など飛び抜けた方が揃いますので多少の運に左右される可能性もあります。
また採用する側も既存の社員との相性を考慮することもありますので、経歴が全てではありません。誰とでも打ち解けて話すことができることも重視される項目のひとつです。会社の顔として問題がない人間性かどうかも見られています。
4)内定
厳しい倍率の中から内定をもらいます。
内定をもらったら、勤めている会社に退職の意思を表示しましょう。将来のスポンサー企業やパートナー企業になるかもしれませんので円満に退社できるように調整しましょう。
別のエリアに就職・転職される方は引っ越しや行政への手続きを同時に進める必要があります。特に引っ越し先の土地勘がない人は内定先の人に相談してみましょう。きっと生活しやすい場所を教えてくれるはずです。
5)出社
晴れてスポーツビジネスの世界に仲間入りです。でも就職や転職がゴールではありません。面接のときに語った自分の思いを実現するために頑張りましょう!

スポーツ業界の歩き方
河島徳基
ぱる出版
2013-07-17


 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です