サッカーを仕事にする女性たち〜彼女たちはどんな仕事をしているのか?〜

サッカーをする女性や女子をなでしこと呼ぶことが定着しつつありますが、サッカーの裏方(フロント業務)を仕事としている女性はいるのかと疑問に思っている女性の方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
今回はサッカーを仕事にする女性について取り上げたいと思います。

サッカークラブで働く女性はいるのか?

まずはサッカークラブで働く女性はいるのか?いないのか?と聞かれたらほとんどのJリーグのクラブチームに女性のスタッフは勤務しています。男女の比率はクラブによってかなり差異があるため一人や二人しかいないクラブもあれば半数近く女性が勤務しているチームもあります。年齢についても若い方からベテランまで幅広く存在しています。
実際に漫画のジャイアントキリングでも女性スタッフが働いていますので、女性がサッカークラブで働くこと自体は珍しいことでありません。


どんな仕事をしているのか?

では、女性がどんな業務を担当しているのかと聞かれると返答に困りますが、ほぼどの部署においても女性が働いていることを見かけています。例外があるとすれば(私が認知していないだけかもしれませんが)選手のスカウトや編成を担当しているスタッフはほぼ男性です。また用具係も男性であることが多いです。(重たい荷物を運ぶなど力仕事が多いため)
その中で女性が活躍している印象がある業務は広報でしょうか。
前述のジャイアントキリングで登場する女性スタッフ(永田 有里)もクラブの広報を担っています。同じようにJリーグのチームでは湘南ベルマーレの遠藤さんも有名な方です。(今は営業に異動されています)

ベルマーレの太陽――輝く笑顔、クラブへの思い――遠藤さちえ(湘南ベルマーレ広報)



他にも色々な仕事をしている女性スタッフがJリーグクラブには存在します。

毎日、新しい発見がある。小さなことで心が動く───。

他にも総務や経理などで女性が活躍しているクラブも多いです。冒頭のなでしこの話にも関係しますが、スクールコーチとして女性が働いているチームもいます。

仕事とライフイベント

サッカー業界に限った話ではありませんが、女性が働くといくつかのライフイベントにぶつかります。もちろん男性にも関わる話ですのでいくつか紹介したいと思います。
・結婚
サッカー業界で働いていると不思議なことに遭遇しますが、その一つが大変美しい方のに結婚されていない方がいることです。結婚するかしないかは本人の自由なので周りの人がとやかく言うこともおかしいのでここでは議論しません。
結論から言えば働いて結婚することもできます。もちろん社内恋愛で結婚された方も見かけたことがあります。
一方で仕事が忙しすぎて、結婚相手を見つける暇がないと愚痴をこぼす方も見かけたことがあります。

・産休や育児
結婚の次に発生するライフイベントとして産休や育児休暇があります。これについてはクラブの規模感にかなり左右されます。(世間的にも同じことが言えますが…)
ただでさえ限られた人数で業務を回していく状況の中で人手がいなくなるのはクラブとしてきついものがあります。仮に産休が取得できたとしても育児に伴う会社の対応も期待はできません。興業である以上、ナイトゲームや土日出勤などがあるためパートナーの理解と協力がかなり必要かと思われます。

雇う側の考え

働きたいと考えている側の心配もあるように、雇う側の心配ももちろんあります。

・懸念していること
あるクラブの採用担当者から聞いた話ですが、採用を決めていた女性応募者が親に転職する話をした際に、親からひどく反対されて内定を辞退されたことがあったとのことです。もちろん女性に限った話ではないのですが、世間的なイメージとして体育会的な雰囲気や男社会、重労働など簡単な労働環境ではないと認識されていることもあります。特に大事な娘のことを考えると…心配になってしまう親がいることも理解はできます。
もし求人に応募する際は事前に親に確認を取っていた方が良いでしょう。

・期待していること
一方でクラブも女性に期待することはあります。男性スタッフだけになってしまうと女性の流行や価値観を把握するのは難しくなります。女性の目線でのサービスを展開する際には社内に女性がいた方が助かることも多いです。

まとめ

サッカーを仕事にする女性が存在し、活躍していることをお伝えしました。また、ライフイベント等での問題はクラブ側の課題として引き続き残っているのが実情です。そういった現状を踏まえて、ぜひ求人に応募してみてください!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です